036. 薬味としてのオリーブオイル

 

 

こんにちは!『cultiba(クルティバ)』オリーブオイルの竹本です。

 

“味わう人”と“もてなす人”へ、オーガニックオリーブオイルを作って販売して、『人と環境にやさしい最高の食生活』をお届けしています。

 

今回は『和食への一歩』について。

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実は良いオリーブオイルには甘みの他にも、苦みや辛みが含まれており、わさびや大根おろしのような風味を持つものもあります。疑いの目を向けられやすい、和食へのオリーブオイル活用ですが、薬味の代用や、薬味の一つとして、簡単に活用できます。

健康に関するグローバルなトレンドとして、和食もかつて注目されていました。しかし最近では、オリーブオイルをふんだんに用いる地中海食がその地位を確固たるものにしており、その飛び抜けて多い文献の数から、今後覆る可能性は低いと言われています。健康に関するトレンドは、国が認めているものですら、後に覆されることも多いので、未だに根強いオリーブオイルの魅力が伺えます。

 

特に日本人の健康美には、「和食+オリーブオイル」がおすすめされるのですが、油脂はそもそもコクをプラスしたい時にはぴったりな上、冒頭に申し上げたように、薬味としての役割も果たせます。オリーブオイル=洋風と早合点するのではなく、オリーブオイル=甘み+苦み+辛みと分解すると、非常にわかりやすいです。もちろん、洋食にもよく使われる食材には、迷わず合わせられます。

 

例えば、和食の朝ごはんを考えてみましょう。卵かけご飯に、味噌汁、焼き魚、冷奴、お漬物。

卵かけご飯は、スペインでもよく使われる卵なので、オリーブオイルの風味がバッチリ合います。味噌汁にはコクをプラスでき、焼き魚には大根おろしの感覚で、冷奴には薬味として。お漬物はそのままが美味しいでしょうから、わざわざ全部にかける必要はありません。

という具合に、健康を少しでも意識するならば、習慣的に摂りやすい朝ごはんへの活用は大切です。和食だと、塩分の摂り過ぎや砂糖の使用が気になりますが、オリーブオイルを使うようになれば、塩や砂糖の出番を減らすことも容易になるので、一石二鳥です。

ぜひ、身近なところからお試しください。竹本の好物は、オリーブオイルと塩で食べるお刺身です。

 

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※告知:『cultiba(クルティバ)』オリーブオイル

ぜひ、メインオイル候補として“箱(6本入)”でお試しください!経験上、数ヶ月間で、高品質の基準を体得できる上、毎日が一層楽しくなります。

“数十万円”をかけて講義を受けるよりも、実践的に味覚が養われる方法として、おすすめです。良質な脂質は、美容と健康にも欠かせません。その良し悪しを自分で判断できると、悪質な脂質から身を守れるため、安心です。

 

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竹本(たけもと)

~“味わう人”と“もてなす人”へ、『人と環境にやさしい最高の食生活を』~