こんにちは!『cultiba(クルティバ)』オリーブオイルの竹本です。
“味わう人”と“もてなす人”へ、オーガニックオリーブオイルを作って販売して、『人と環境にやさしい最高の食生活』をお届けしています。
今回は『血糖値とインスリン抵抗性』について。
約1分で読めます。
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気になった記事を読んでの独り言です。
記事が気になったというより、弊クルティバオリーブオイルのお墨付きのような記事があったので、ついつい触れてしまいました。
『Research finds extra virgin olive oil may protect against effects of high-fat diet』
記事はこちら:http://bit.ly/2OrAAid
健康な人も、血糖値の急上昇への注意には注意だけど、インスリン抵抗性があるともう最悪ですね!
インスリン抵抗性(bit.ly/3s3Xb2A)
抜粋します。
A compound commonly found in extra-virgin olive oil can significantly reduce symptoms of insulin resistance and non-alcoholic fatty liver disease – the negative effects of a high-fat diet, a study has found.
記事のタイトルでは「may protect」ですが、記事の中では「significantly reduce」となっています。
弊クルティバのオリーブオイルは、ピクーダ種とオヒブランカ種のブレンドであり、これらは調和したフルーティさとフローラルな香りが特徴でして、実はお菓子作りの際に選ばれる品種の代表格です。
実際のところ、このフルーティさがスイーツにぴったり合うどころか、美味しさを倍増させてくれるペアリング能力を発揮します。
チーズケーキやガトーショコラ、フルーツタルトなどのケーキに加え、バニラアイスや、フルーツ。さらにはハチミツと一緒に、トーストやプレーンヨーグルトに使うと、半端じゃなく美味。おすすめです。
前置きが長くなりましたが、血糖値の急上昇を避ける上でも一役買ってくれるオリーブオイルが、単に美味しさ倍増のみならず、中性脂肪を蓄える作用に待ったをかけてくれることになり、猛プッシュで女性にオススメしている次第です。
これに関わる記事がHello!とやってきたので、喜び勇んでご紹介させていただきました。ただし、「ケーキ×オリーブオイル」を試される場合は、ケーキの質もオリーブオイルの質・風味特性も両方大切なので、個人的には、高難度ペアリングと捉えています。
また、通常の、血糖値の急上昇を避ける目的で使用するオリーブオイルと、インスリン抵抗性を避ける目的で使用するオリーブオイルの、それぞれが解決しようとしている問題が異なるので、整理します。
「血糖値急上昇の問題」は、急上昇した血糖値を下げるために過剰分泌されたインスリンが、血糖値を通常レベルに戻す(つまり、血液中の糖を追い出す)代わりに、血糖を中性脂肪として身体に蓄えるために、太る。(正常)
これを避けるために、オリーブオイルと合わせ、血糖値の上昇を緩やかにするのが狙いです。
「インスリン抵抗性の問題」は、インスリンの効きが衰えるため、通常より多くインスリンが必要となり、さらにはインスリンを分泌することすら満足に行えない状態です。血糖を中性脂肪に変えて血糖値を下げることすらできない状態で、血糖値が高いままⅡ型糖尿病になると、理解しています。(正常でない)
つまり、「インスリン抵抗性が働くと太りはしないのでは?」と医学に関しては素人な私は勘繰ってしまいますが、そもそもより重大な不健康(糖尿病)をもたらすので、ご注意を。
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※告知:『cultiba(クルティバ)』オリーブオイル
ぜひ、メインオイル候補として“箱(6本入)”でお試しください!経験上、数ヶ月間で、高品質の基準を体得できる上、毎日が一層楽しくなります。
“数十万円”をかけて講義を受けるよりも、実践的に味覚が養われる方法として、おすすめです。良質な脂質は、美容と健康にも欠かせません。その良し悪しを自分で判断できると、悪質な脂質から身を守れるため、安心です。
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